【患者さま・ご家族の心を化粧ケアと傾聴でサポート
化粧ケア専門士&看護師豊永純子です】

認知症 メイク 表情

私が、ずっと行ってきた認知症の方への化粧。

化粧をするだけで、そんなに変わるのか?
そう思われる方も多いのではないでしょうか?

化粧は女性にのみ有効で、男性には効果が無いから施設での導入は無理。

一般的に、「化粧」と聞くと女性の為の行為であり
男性にはかかわりのないものと考えられていることが大半だと思います。

化粧は男性にも女性にも必要な行為です

しかし、化粧は男性にも女性にも通じる行為です。
「ケア」という部分も化粧には入ってきます。
ヘアケア、ボディケア、
「フレグランス」
香りも女性、男性に通じるものです
「メイク」
一般的に女性が行う事が多い行為ですが現代は男性もメイクをします。
また、認知症の男性の方へ眉とファンデーションのメイクもさせて頂く事で
昔の事をとってもよく話されたり、思い出は無しに花が咲くという事もあります。

顔と心はつながっているのです

顔と心はつながっています。
化粧を行う事で、笑顔になったり、人と話したくなったりします。
社会性が向上するのです。
笑顔で会話する事で、快楽ホルモンドーパミンが分泌されて心がほぐれていきます。
笑顔になる事によって、こころも幸せな気持ちであると認識してくれるのです。

私たちも、辛い時がっくりと肩を落とし落ち込んだ表情をするのではなく。
そんな時こそ、笑顔で仕事に出てみましょう。
少しずつ、心が幸せな気持ちに近づいて行きます。

化粧のチカラで日常の生活のメリハリをつけて活動性のある毎日へ

化粧をする行為というのは、人に会ったり
活動を始める前の行為でもあります。

だからこそ、継続的に回数多く毎日行う事で
毎日の生活にリズムが出来てメリハリが出ます。
そうする事で、朝である、夜であるというリズムも形成されていきます。
施設や、在宅に居ると日中眠る時間が長かったり
なかなか、しっかり顔を洗えな医という事もあります。
しかし、何か一つ習慣として行っていくと
朝のスイッチ夜のスイッチが出て、
眠れる時間位はいつもよりは眠る事が出来たり。
ねむることで、元気になり食欲がわいたりします。

生活のリズムを作る為にも。ぜひ笑顔で過ごしましょう。
そして、笑顔にする事が出来る化粧をケアに鳥れて頂きたい。