【患者さま・ご家族の心を化粧ケアと傾聴でサポート
化粧ケア専門士&看護師豊永純子です】

さて、質問です。

ストレスは悪いものでしょうか?
ストレスを抱えたスタッフがいます。
その事で、仕事の効率がおちてしまい、表情もさえません。
こんな時、先輩として上司としてあなたならどんな声掛けをするのでしょうか?

「しっかりしなさい、そんなんじゃ仕事にならないでしょ」
「ストレス何てみんなあるんだから、あなただけじゃないのよ。
弱いわね~~~。いまどきの子は」
「ストレス何て、無くならないんだから。自分で管理できないなんて
あなたプロとして失格だわ」

って声かけたり、心で思ったりしていませんか?

仕事は忙しいし。
ストレスだって言って、やる気はなさそうだし。
こんな風に言いたくなったり思ってしまいたくなる気持ちも
良く理解できます。
もっと働いてよ。って思ってしまいますよね。

でも、ちょっと待ってください。

ストレスは、誰にでもあるもの。
ストレスで、やる気をなくしてしまう事もあり得る事。

そんな時、叱咤激励のみでは余計にやる気が無くなったり。
職場へ来ることも嫌になってしまう事もあるかもしれません。

それでは、もっともっと事態を悪化させてしまいます。

ストレスは誰にでもあり、表現できているうちはとても良いのです。
ストレスをストレスと感じなくなり、気が付いた時には病気になってしまう。

こちらの方が、職場としても大打撃です。

日々の声かけ、様子を観察しながら
いつもと様子が違うな
元気ないな
そんな時は、

「どうした?」
「話聞くよ」
「何か、感じてることあったら言ってね」
など、声をかけて相手の気持ちや、置かれている状況を聞いてみましょう。

その際気を付けるのは、叱咤激励をはじめからしない事。
上に書いた様な、ストレスがある事を否定するような声掛けもNGです。

長年頑張ってきた先輩の皆さんは、めんどくさいなと
思われることもあるかもしれません。

しかし、後輩たちも自分なりに頑張っているのです。

言いたくなる気持ちをぐっとこらえて。
先輩の懐の広さで支えてあげてみてください。

ストレスは誰にでもあるもの。
少しずつ、耐性を付けていくことで
乗り越える力が付いてくるのです。