【患者さま・ご家族の心を化粧ケアと傾聴でサポート
化粧ケア専門士&看護師豊永純子です】

患者さんとのコミュニケーションは大切だと言われているけれど。
何を注意して、何を意識してコミュニケーションをとっていくのか?
そこが分からなければ、意識しようがないですよね?

患者 コミュニケーション 共感

コミュニケーションとは、ラテン語を語源とする言葉で、「伝える」、「分かち合う」、「共有する」という意味です。

患者さんと、会話をすれば良いだけではありません。

患者さんとコミュニケーションを行う際に
看護師をはじめとする医療スタッフは、目的を持ってコミュニケーションを行う必要があります。

ワイワイ、ガヤガヤ楽しい会話よりも
患者さんの気持ちを理解し、受容する。
そして、辛さや苦しさを伝えてきた患者さんの気持ちに共感する事が必要です。

本当に辛いだろうな
苦しいだろうな
不安ですよね
共感の無いコミュニケーションは、患者さんにとっては
理解されない、寂しい気持ち、わかってないなと感じてしまいます。
そのように感じてしまわれた患者さんは、次同じスタッフに話してくれることは無くなってしまいます。

これでは、患者さんの満足度は下がってしまいます。

医療者は、患者さんに説明すべきことを説明し
理解して頂ければコミュニケーションが取れていると判断しがちです。
しかし、それは患者さんとしては当然説明されるべきことを話してもらっているだけ。
そこから、一歩踏み込んだ満足度の上がるコミュニケーションというのは
患者さんに寄り添ったコミュニケーション力。

その一つは、「共感」のスキルなのです。

そんなの急に言われてもできないよ。
そんなこと、忙しい現場でしている暇ないよ。
患者さんとゆっくり話す時間ないし

と思われる方も多いでしょう。

共感はスキルです。
練習すれば出来るようになります。
どこに共感すればいいのか?

それは、患者さんの感情や気持ちが出てきたときです。
そこを見過ごさない。

これも一つの看護です。
そして、全ての医療スタッフが持ち合わせるべきコミュニケーションのスキルです。