【患者さま・ご家族の心を化粧ケアと傾聴でサポート
化粧ケア専門士&看護師豊永純子です】

人は、コミュニケーションをする際に

詳しく内容を説明する事
丁寧に話す事
言うべきことを漏れなく伝える事
に重点を置きがちです。
そして、自分自身が伝えたいと思った事を伝えると
そこで満足してしまいます。

確かに、それも大切な事ではあります。
医療現場では、患者さんや家族に伝えなければならない事は必ずあります。

しかし、コミュニケーションとは一方的に情報を発信するだけでは伝わっていないことがあります。
相手がどのように受け取っているか?
その部分がとても大切になります。

良くある事として
医療者は、きちんと伝えたと思っているけど
患者さんは「聞いていない」 「そういいう意味で言っているとは思わなかった」
という事は多々あります。
(状況によって、気が動転してしまうような場面では
話したことの大半を忘れてしまうこともあるのも事実)

しかし、この食い違いが大きな不安やクレームを生むこともあります。

相互理解が必要な医療コミュニケーション

必ずコミュニケーションをとる場合必要な事は
①具体的に説明する
(分かりやすい言葉で、よりイメージしやすいようにする)
②説明内容を患者さんの立場に置き換えてイメージしやすように話す
(一般的な話をすると、それは自分に起こる事ではないと解釈されている事もあります)
③そして、話した内容を確認する事
(どのように理解されているか?確認をしてみると解釈が異なっている事もあります)
がとても重要になります。
患者さんやご家族は、
*質問してはいけないんじゃないか?
*忙しそうだし
*後からまた聞けばいいかな
*なんとなくわかったつもり
でも、結局は良く理解できないままという事も少なくありません。
この様な状況にあるかもしれないと思い
コミュニケーションを行っていくことが重要ですね。