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コミュニケーションにおけるペーシングの重要性

【患者さま・ご家族の心を化粧ケアと傾聴でサポート
化粧ケア専門士&看護師豊永純子です】

コミュニケーションにおけるペーシングとは???

ペーシングとはどういう事か?
「相手に合わせる事」
それがペーシングです。

じゃあ、相手に合わせるってどういうこと?
何を合わせればいいのか?

コミュニケーションでペーシング出来る事とは?

①話す速度
早口な人、ゆっくり話す人いますよね。
自分とスピードが違う人と話した時の事を思い出してください。
どんな気持ちになりましたか?

②声の強さ、弱さ、大きさ、
ぼそぼそっと話す人、大きな声で遠くまで会話が聞こえるような人。
全く声の調子が合わない人と会話しているとどんな気分になりますか?

③テンションの高さ
テンション高く、勢いよく話す人と。
テンション低く話す人。
自分が嬉しくて、テンション高く友達に聞いて欲しくて話しているのに
いつもと変わらない調子で友達が話を聞いていたらどんな気分になりますか?

④表情
気持ちが沈んで話している時の表情で、聞く側が満面の笑顔で話を聞かれたらどんな気分?

⑤敬語
自分は敬語を使っているのに、相手はため口。どんな気分になりますか?

この5つだけではありませんが、代表的なものを挙げました。
これらは、ペーシング出来るものであり。
全くペーシングされないと、話す側は居心地の悪い
話しにくい気持ちを感じてしまいます。

全ての場合にペーシングする事が正解ではありませんが。
(ペーシングしてはいけない場合もあります。それは、また今度)

居心地が悪いコミュニケーションは信頼関係を築けません

居心地の悪さをコミュニケーションで感じた場合は
相手との信頼関係も築く事が出来ませんし。
心を開いて会話する事も出来なくなってしまいます。

患者さんとのコミュニケーションにおいて大切な事は
丁寧で分かりやすく行う事が大前提ですが。
この様に、ペーシングを取り入れることで
より満足度の高いコミュニケーションを行う事が出来ます。

日々のちょっとした意識が、より良いコミュニケーションにつながり。
より、患者さんの病院に対する信頼も頂くことが出来るのです。

是非、意識してペーシングも取り入れてみてください。

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